盗聴器発見PRO-TOPへ > 盗聴器発見機を利用して、自分で盗聴器を発見方法
「自分で盗聴器を探したい」
そう思ってネット検索をすると、さまざまな方法や機器が紹介されています。
しかし実際にはやり方や機材を間違え、「探したつもり」で終わってしまうというケースが非常に多いのが現実です。
今回は盗聴器発見のプロが実際に使っている考え方をベースに、個人でも再現できる現実的な盗聴器発見の方法を説明します。
盗聴器は目視だけで発見することは極めて難しいです。
自分で調査を行う場合、最低限、電波を受信できる機材が必要になります。
よく使われている簡易型の盗聴器発見機(RF探知機)は、Amazonなどで2,000円〜1万5,000円程度で販売されていますが、実際の盗聴調査という観点では注意が必要です。
盗聴器で多く使われるUHF帯・VHF帯に反応しなかったり、反応してもWi-Fiや家電の電波の可能性があるため、その電波が盗聴器かどうかを判別できないからです。
このため、簡易型発見機だけで盗聴器の有無を判断することはできません。
個人で調査を行う場合に、現実的に使用できるのが広帯域受信機(ハンディ受信機)です。
お勧めしている機種としては、
ALINCO製 DJ-X81およびDJ-X82
が挙げられます。
DJ-X81は最大1300MHzまで対応しており、DJ-X82は470MHzまでと上限周波数は下がりますが、 以下の調査手順は どちらの機種でも可能です。
調査を開始する前に、すべての部屋で音を出してください。
音楽である必要はありません。テレビ、ラジオ、スマートフォンの音でも構いません。
盗聴器の多くは、音がある時だけ電波を発信するVOX機能を備えています。
室内が無音の状態では、盗聴器が電波を出さず、受信機にも反応しないケースがあります。
そのため、音を出した状態で調査を行うことが前提になります。

調査を始める前に、受信機は必ず工場出荷状態に戻します。
特に中古品の場合、前の使用者の設定が残っていると、正しいスキャンができない原因になります。
リセット手順
これでリセットは完了です。

リセット後、DJ-X81/DJ-X82 に搭載されている 盗聴発見モードを使用します。
操作手順
すると画面にSEARCHと表示され、盗聴器に使われやすい周波数のスキャンが始まります
SEARCH:探索中
DETECT:電波を検知
DJ-X81/DJ-X82 には、盗聴用途で使われることの多い周波数があらかじめ複数登録されています。
なお、DETECTが表示された時点では盗聴器とは断定できません。
生活電波やノイズでも同じ表示になることがあります。

DETECTで止まった周波数のまま、受信機の音量を最大まで上げます。
その状態で、室内を移動しながら調査を行います。
電波の発信源に近づくにつれて、スピーカーからハウリング音が強くなります。
このハウリングを利用して、コンセント周辺、家具の裏、棚の内部などを確認していきます。
また、住宅内に設置された盗聴器であれば、受信機のスピーカーから室内で流している音がそのまま聞こえてきます。
これにより、
を切り分けることができます。
個人で行える調査には限界があります。
より確実な確認が必要な場合は、専門業者への依頼が必要です。
業者を選ぶ際は
これらを必ず確認してください。
盗聴調査で重要なのはどのような機材を使うかです。
自分で行う場合でも、専門業者に依頼する場合でも、必ず機材に注目するようにしてください。
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