盗聴器発見PRO-TOPへ > 会社概要 >盗聴器の発見業者に調査力が必要な理由
最近、お客様が、他の業者に問い合わせた際に、盗聴発見調査に関して、「高度な調査は必要ない」と、主張をしている業者がありましたので、こちらについて、当社の意見を述べさせて頂きたいと思います。
「一般家庭には、特殊な盗聴器が取り付けられている確率が低いので、スペクトラムアナライザーを含め、「高度な調査」は必要ない、「高度な調査」をすると、料金が高くなってしまうので損をする」
まず、当社では、スペクトラムアナライザーの使用だけでなく、リモコンやスクランブル盗聴器等、普通の受信機では発見ができないタイプの盗聴器に対応しております。
デジタル盗聴や、リモコン盗聴等は、「発見されない為の盗聴器」ですので、旧来の調査方法では、発見する事ができません。
ひとまず、これらの盗聴器の総称を「ステルス盗聴器」と呼ばせて頂くことにします。
これらの「ステルス盗聴器」は、はたして、特殊すぎて、一般家庭に取り付けされる確率は低いのでしょうか?
確かに、10年前であれば、この業者の言い分は正しいと言えます。
10年前にも、さまざまなタイプの「ステルス盗聴器」は、存在しましたが、メーカーから量産販売されている訳ではありませんでした。
その為、探偵社や興信所等が、市販の盗聴器を改造して制作していた為、使用頻度が少ない盗聴器でありました。
実際、「ステルス盗聴器」が使用される現場は、企業の調査等、特殊なケースが多かったからです。
しかし、現在では、「ステルス盗聴器」を製作するメーカーが国内にも存在し、安価な値段で、誰でも購入できる時代になりました。
実際に、当社の盗聴発見調査でも、普通の一般家庭に、かなりの割合で、「ステルス盗聴器」を発見する事ができます。
このような状況では、高度な調査は必要ないという業者の言い分は通らないのではないでしょうか?
また、今後は、従来の「簡単に発見されてしまう盗聴器」は、さらに使用頻度が少なくなっていくと予想されますので、「ステルス盗聴器」の割合はさらに増えていくでしょう。
また、スペクトラムアナライザーがなくても、全ての盗聴器を発見できると豪語する発見業者も一部存在するようです。
しかし、スペアナなしで発見できるのは、「旧来の盗聴器」であり、「ステルス盗聴器」のほとんどは、発見が不可能だと思います。
これについては、まともな業者であれば、異論は、出ないと思います。
それどころか、どんなに高度な調査を行ったとしても、全ての盗聴器を100%発見する事は、できません。(当社でも100%の発見率は不可能です)。
また、スペアナがなければ、「旧来の盗聴器」ですら、見落とし率も、高くなる事は、間違いないでしょう。
また、「高度な調査」の弊害として、「料金が高くなってしまうから」とありますが、はたしてこれは本当でしょうか?
当社の料金表と、他の調査技術が高くない業者の料金表とを比較頂ければ、答えはすぐに出るかと思います。
おそらく、「調査技術は低いが安さを売りにしている業者」と当社の料金は、ほとんど変わらないはずです。
逆に、当社より技術力が劣るのに、当社よりも料金が高い業者が、沢山ある事に驚かれるでしょう。
<一般他社との料金比較>
また、スタンダードプランを見て頂いた方が、さらに判りやすいかもしれません。
当社のスタンダードプランは、特定の周波数だけをスキャンするだけではありません、0.1Mhz〜3300Mhzまで、すべての帯域をスキャンします、さらに、盗撮カメラの調査も含まれておりますので、他社の本調査に匹敵する(場合によっては、勝っている)内容ですが、スタンダードプランの料金は、30000円〜35000円です。
また、当然ながら、当社のプレミアムプランの調査力は、スタンダードプランの比ではありません。
上記の事実を総合的に考えると、「高度な調査は、高いから損」であるという、言い分は、あまり意味がないのではないかと思います
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