ラジオを使った盗聴器発見では見つけられない盗聴器の種類がたくさんある

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ラジオを使った盗聴器発見方法で見つけられない盗聴器とは?

盗聴器を発見する方法を、ネットを調べているとFMラジオを利用した発見方法が紹介されています。

実は、このラジオを利用した盗聴器の発見方法では、
一般的に出回っているごく一部のタイプの盗聴器しか発見することができないことをご存じしょうか?
では、ラジオを利用した盗聴器方法では、どのような盗聴器が見つけられないのでしょうか?

ラジオを利用した盗聴器の発見方法では、ラジオで受信できるFM周波数を利用した盗聴器しか発見することができません。

実際、盗聴器の多くで使われる周波数はVHF帯やUHF帯の周波数で、これらの周波数をラジオは傍受することができません。
また下記のような盗聴の場合も、FMラジオでの盗聴器発見は難しい、もしくは無理とされています。

・ステルス盗聴器
リモコン式やリモコンスクランブル盗聴器など、盗聴を行いたい時だけにスイッチが入り、 必要のない時には電波を発しない盗聴器や、盗聴電波を暗号化し、発見しにくくしているもの。

・ICレコーダーなど録音機材での盗聴

ICレコーダーやスマホ、携帯での録音機能を使っての盗聴は、電波を発しないため盗聴器発見器でも発見することはできません。

・デジタル盗聴器 デジタル周波数を使った盗聴器。

デジタル盗聴器の他に、携帯やスマホを通話状態にして、盗聴したい場所に隠して盗聴する事も デジタル盗聴に含まれることがあります。

参考:デジタル盗聴器とは

盗聴器に使われる周波数は、
市販されているラジオで受信することができない物が圧倒的に多いため、ラジオを使った盗聴器発見では不安が残ります。

最近では、VHF帯やUHF帯の周波数の盗聴器を発見するための広帯域受信機を比較的安く手に入れることができるので、
盗聴器をもっと正確に見つけるなら、ラジオをより広帯域受信機を用意するのがおすすめです。

参考:広帯域受信機の比較・評価|盗聴器受信機のレビュー

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