会社の会議室に盗聴器が仕掛けられるケースがあります。
会社の重要な会議を行う場所に、盗聴器が仕掛けられていると
考えるだけで、不安になると思います。
もしも、盗聴器が会議室に仕掛けられていて、会社の重要な機密が外部に漏れていたとしたら、会社に大きな損害を与える可能性があります。
まずは、盗聴器が会議室のどんな場所に仕掛けられるのか、いくつか候補をご紹介します。
ご覧いただいたように、物があまり置かれていない会議室でも、
これだけの場所が候補に挙げられます。
会議室のちょっとした隙間や人目に触れない場所から、
電卓やボールペンといった事務用品に偽装した
盗聴器も会議室の盗聴で使われています。
偽装盗聴器は小型の物も多く、その偽装も巧妙で、
ひと目見ただけでは盗聴器だとは気づきません。
また、電波を発信しない盗聴器が使われるケースが増えていて、
小型のボイスレコーダーを会議室に飾られた観葉植物の植木に仕掛けられていたというケースもあります。
このように、盗聴を防ぐ対策を取ることで、盗聴器が仕掛けられる可能性はかなり低くなります。
会議室に盗聴器を仕掛けれていないか調べる際、
慎重に行動する必要があります。
何故なら、先程も述べたように、会議室に盗聴器を仕掛けた
犯人は従業員の可能性がかなり高く、企業スパイが会社に潜り込んでいる可能性があるからです。
そのため、会議室で盗聴器発見調査を行う際は、会社の経営陣で情報を共有し、盗聴器発見業者と窓口となる担当者は信頼できる限られた者に任せる必要があります。
限られた人間のみ情報の共有を行い、企業スパイの疑いがある
従業員に情報がもれないよう注意して調査を進めてください。
また、盗聴器を撤去する際も注意が必要です。
電波式の盗聴器が使われていたとしたら、常に外部へ電波を発信しています。
その電波が途切れると、盗聴がバレたことが犯人に気付かれます。
会議室に盗聴器が仕掛けれていた場合、一刻も早く撤去したいと思いますが、犯人に逃げられないようにするため、また、犯人を特定するためにも、盗聴器の撤去は会社の役員、会社内部の監査役、必要でしたら警察官立会いの元で盗聴器の撤去を行うべきです。
会議室に盗聴器が仕掛けられていないか心配な方は、
当社までご相談ください。
当社は個人だけでなく法人向けの盗聴器発見調査を取り扱っており、これまでにも多数の法人様から盗聴被害のご相談、調査のご依頼を頂いた経験があります。
現在の状況や法人様の事情に配慮した調査を心がけ、
盗聴器発見調査を行っております。
Q:イヤホン型やペン型の盗聴器以外の偽装型の盗聴器を教えてください。
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