盗聴器の種類には、大きく分けて2種類あります。
さらに、この2つを細かく盗聴器を分類すると下記のように分けることができます。
盗聴で一番多く使われている盗聴器は無線式です。
価格も安く、誰でも操作ができて、扱いやすいといった点で盗聴犯が好んで使用します。実際に、盗聴器発見調査で見つかる盗聴器の多くが、この無線式盗聴器です。一方で寄生タイプの場合は、電源が外部から供給されるため、 半永久的(電源が供給される限り)に盗聴波を外部へ発信し続けます。
有線式盗聴器の場合、無線式と違うのは、有効範囲です。
コンクリートマイクだと、壁一つを挟んだ先の音を拾うことしかできないため、離れた場所から使用するのが難しくなります。
盗聴器の種類がわかれば、どこに盗聴器が仕掛けられるのか、
盗聴器の種類によって隠される場所の違いも確かめる必要があります。
巧妙に隠された盗聴器を見つけるのにどれだけの予算が 必要なのか、お気軽にお問い合わせください。
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