企業が盗聴の被害に遭うケースがあります。
顧客情報や企業機密など、 会社の重要な情報が、盗聴によって外部に漏れてしまうと、危機管理がなっていないという理由で多方面からバッシングを受け信用問題に発展する可能性があります。
受ける影響を考えれば、企業にこそ、盗聴を防ぐための対策が必要です。
そのため、まずは誰が何の目的があって、会社に盗聴器を仕掛けるのか、盗聴器を仕掛ける犯人の背景を知ることで、盗聴器が仕掛けられないよう対策を考える必要があります。
企業に盗聴器を取り付ける犯人像として、これだけの人物像が挙げられます。そして、この中で特に注意していただきたいのは、従業員による盗聴です。
会社のオフィスに盗聴器が仕掛けられる目的では、 機密情報(顧客の個人情報)を外部に売ることを目的に盗聴器を仕掛ける場合があります。
また、上司が部下を監視、監督するために部下に黙って盗聴器を仕掛けるといった場合があります。
しかし、全ての盗聴器が従業員によって仕掛けられるわけではありません。他にも、盗聴器を宅配便の荷物の中に紛れ込ませて送りつけたり、複数の人間が出入りできる応接室やエントランスで、 応接室のソファーに盗聴器を仕掛けたり、エントランスの観葉植物の鉢植えに盗聴器が仕掛けられるということもあるかもしれません
最近の盗聴器は小型で高性能な物が多いため、どのような場所でも仕掛けることが出来てしまいます。
企業が本気で盗聴対策を取るなら、盗聴器を仕掛ける犯人像を追うだけではなく、盗聴から企業の機密情報を守るための対策を実施する必要があります。
当社では、法人様向けの盗聴器発見調査と対策のアドバイスをおこなっています。盗聴発見について何が疑問などあれば、お気軽にご相談ください。
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