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「車にGPSを付けられるなんて本当にあるの?」と思っていませんか
「ドラマの世界の話でしょ?」そう思う人も多いかもしれません。
しかし実際には、
などをきっかけに、車両へ無断でGPS発信機を取り付けられるケースは珍しくありません。
GPSの無断設置は、相手の行動を把握したいという動機から発生しやすい傾向があります。
特に、別れ話や同居解消、職場・取引先との揉め事など、感情が絡む局面で「監視目的」で使われることがあり、発覚した際に大きなトラブルへ発展しやすいのが特徴です。
※状況によっては、ストーカー規制法や迷惑防止条例、プライバシー侵害などの問題に発展する可能性があります。証拠保全が重要です。
最近のGPS発信機は、まるで忍び道具のように進化しています。
わずか数秒――
気づかれぬ間に設置され、
目視で探すだけでは、見逃すケースが多いのです。
多くの人が最初にやるのは、「車の下をざっと見る」「怪しい箱がないか探す」といった目視確認です。
しかし、GPS発信機は見つからないことを前提に生まれた追跡の道具です。
こうした場所は、見ているつもりでも実際には確認できていない場合が多いです。
GPS発信機の発見に使われるNLJDとは何か
GPS発信機の発見で使われる代表的な機材が、NLJD(非線形接合検知器)です。
NLJDは、電波を探す機械ではありません。
半導体(電子回路)そのものの反応を検知する装置です。
そのため、電源が切れていても、通信していなくても、スリープ状態でも、電子機器が存在することを検出できるのが最大の特徴です。
市販の電波探知機は、電波が出ているタイミングでなければ反応しないことがあります。
一方でNLJDは、通信の有無に関係なく、半導体の存在そのものを捉えるため、見落としリスクを減らせます。
■ 1軸タイプのNLJD

一見、安くて導入しやすいですが、車両検査には不向きです。車は平面ではなく、曲面・凹凸・死角だらけです。
1軸タイプでは、「そこにあるのに反応しない」という状況が起きやすく、弊社で実際に検証した結果、1軸タイプでは発見が難しいケースが多いことが分かっています。
■ 3軸タイプの本格NLJD

3軸タイプは、車両全体を包み込むように検査できるため、電子回路の見落としが大幅に減ります。
本気でGPS発信機の有無を確認するなら、3軸NLJDでの検査が事実上のスタンダードと言えるでしょう。
「検知の安定性」「死角への強さ」「検査の再現性」が確保できるため、結果の信頼性が上がります。
弊社では、3軸のNLJDを所有しており、高確率でGPS発信機を発見する事ができます。 業者によっては1軸のNLJDを使用する場合もありますが、こちらでは発見は困難となりますので、気を付けて下さい。
専門家から見た意味のあるセルフチェック方法
「自分でも何かできないの?」と疑問を持たれる方も多いと思います。
結論として、やり方を間違えなければセルフチェックにも意味はあります。
【セルフチェックの基本ルール】
ポイントは、「見えるかどうか」ではなく「手を入れにくいか」「意識して確認しない場所か」です。
焦ってやりがちですが、以下はNGです。
まずは、写真・動画で記録し、触らず保管してください。証拠を残すことが最優先です。
まとめ:GPS発信機の発見は知識と装備で結果は変わる
・GPS発信機は、目視だけではまず見つからない
・1軸タイプと3軸タイプのNLJDでは、発見率に大きな差が出る
・セルフチェックは場所の見極めが重要
「気のせいかも」と思って放置するより、不安を感じた時点で正しく対応することが、一番のリスク回避になります。
弊社では高性能な検知器を保有しており、専門的な調査にも対応可能です。
少しでも不安を感じる場合は、早めの確認が安心につながりますので、まずはお気軽にご相談ください。ご相談内容を伺ったうえで、確認方法や必要な対策についてもご案内いたします。
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